(UFO)の現象学

未確認飛行物体の情報を整理しご紹介。併せて、主に英語文献で使われている表現について学びます。(The Phenomenology of UFO)

Roshchin and Godin (2000) の概要 (その2)

先にリンクしたPDF文書(学会紀要の体裁をした文書)について、概要を見ていきましょう。著作権もあるので、そのまま翻訳はできず、部分的な引用となってしまいます。

 

でも冒頭の「要約」については短いですし、まんま翻訳させていただきましょうか。

 

An Experimental Investigation of the Physical Effects in a Dynamic Magnetic System「動態的磁力システムの物理的諸効果に関する実験的研究」

 

【要約】希土類磁石による磁力システムは、ある臨界的運転体制が整えられれば、エネルギーの形態を様々に変換できることが分かった。この臨界的体制が達成されれば、当該の実験機材はエネルギー的に完全に自律する。それにより、機材全体の重量が変わったり、周囲の気温が低下したり、製作物から距離15mに至るまでの同心円状の「磁力壁」ができたりする。

 

当該実験装置は、直径1mほどの「コンバーター」と呼ばれるもので、これは永久磁石を回転させるシステムだということです。その磁石が希土類で出来てるってことなのでしょうね。ここの部分に注釈がついていて:

1) J. A. Thomas, Jr., ANTI-GRAVITY: the Dream Made Reality: the Story of John R. R. Searl (Direct International Science Consortium, London, 1994), Vol. VI, Iss. 2.

 

これを読んでいけば装置の詳細レシピが書いてあるのかも…。

 

で、装置全体は350kgの重さであると。そして、ローターを最大およそ550 rpm(回転/分)まで上げることができ、そこで重量の変化が観察されるが、変化は200rpmから観察され始めるらしい。

 

ローターを時計回り=軽くなる。逆に反時計回り=重くなる。

 

本文によると、7kWの消費電力で、350kgの装置全体の35%が減少する。これはコンバーターの可動部の50%に相当する。

 

つまり、ざっくりですが「可動部=230kg、固定部=120kg」程度と考えておけばいいのでしょう。この可動部(おそらく、ローター回転で浮く部分)が重量50%になると。

 

そして、本装置を暗闇で稼働すると、発光しオゾンを産出するらしい。

In particular, the converter operation in the dark is accompanied by a corona discharge with a pinky-blue light emission and by the ozone production.
The ionization cloud is formed around the stator and rotor, acquiring a toroidal shape.

 

「ピンク~ブルー色のコロナ」って何なんだよ、と思いますよね。いわく形容しがたい光彩なのでしょうか??

 

そして装置の周りに渦状の電離雲が発生するらしい。

また、波上の磁界(水面の波のような形)ができると言っています。

 

さらには温度変化。

the temperature at the converter surface was 6–8°C lower 

 

装置表面は6-8度温度が低下。また、この気温低下はコンクリートの壁(床と天井)を挟んで、上階でも感じられたという。

 

◇◇◇

いや~、刺激的な内容ですね! いったいどうやったらこの「希土類の磁石」で回転円盤装置を作れるのか、注釈(1)の論文を手に入れないといけませんな~

 

はい、最後に今回の論文で出てきた単語中、俺ちゃん個人的メモになります。 

residual magnetization 残留磁化


inductor coil 誘導コイル、インダクタ

 

capacitor bank コンデンサバンク

 

amper meter 電流計

 

toroidal ドーナツ状の

 

erosive 腐食性の 

 

では、Have a premium UFO dream!!!